pe:ne:jackson_spurling
Jackson & Spurling test
- 頚椎症性神経根症 CRを疑った際に誘発試験
Jackson
- 頚部を過進展させ,頭頂部から体軸方向に圧迫を加える
- 肩甲帯や上肢への放散痛出現をみる
- 脊髄障害が明らかな症例では症状を増悪させるため行わない
Spurling's test A
- 頚部を患側に側屈・伸展する
- 垂直下方に圧を加える
- 頚椎症性神経根症に対する感度 40-60%,特異度 85-95%1)
Spurling's test B
- Aテストに加え,側屈方向と逆の向きに回旋させる
- その後,7kg程度で上から押す
1)
Spine.2002 Jan15;27(2):156-9.
pe/ne/jackson_spurling.txt · 最終更新: 2022/10/05 by admin