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淡蒼球障害
両側淡蒼球を犯す毒物・中毒症
- シアン化物中毒
- マンガン中毒
- トリクロロエタン(タイプライター修正液吸引)
- 窒素ガス
- コカイン・ヘロイン・MDMA・オピオイド
両側淡蒼球がTIWI高信号となる疾患
- 両側淡蒼球病変としては生理的石灰化も多い
- 松果体,淡蒼球,手綱交連,小脳歯状核は生理的石灰化が起こりやすい
- 神経線維腫 I 型では NF 斑と呼ばれる T2WI斑状高信号を脳幹,小脳白質,小脳脚,基底核(特に淡蒼球)が生じ,その後TIWI高信号となる
参考文献
- 神経内科疾患の画像診断第2版
img/brain/globus_pallidus.txt · 最終更新: 2022/10/07 by admin