目次

Writing | 論文執筆

読みやすい文章

セクションの構成要素としてのパラグラフを意識する

AIの使い方

読みやすさの正体

  1. 読者の「期待」に応える
    • コンテクスト2) → 細かい情報の順で情報を提供する
    • 英語読者は,主語を見るとすぐに動詞を探す.話の行き先が見えないまま情報を重ねられても困る.
      • 主語と動詞は近づけた方が良い.
  2. アクションの主体を明確にする
    • 動詞の名詞化 Nominalizations はなるべく避ける(単語が増える)
      • eg. The reduction of X by Y. ⇒ Y reduces X.
    • 受動態の活用もなるべく避ける(弱く曖昧な文になる).
      • 論理のフローの中で,前文のストレスポジションから引っ張ってきた言葉が目的格になる場合は使用するのも
  3. 意図をもって文をつなげる
    • 関連するアイディアのつながりを強め,リズムを作る.
    • 接続詞,関係代名詞,Punctuation(コンマ・セミコロン・コロン・ダッシュ)を使う
      • セミコロンの方が,ピリオドで区切るより「2つの文が繋がってる感」がある
  4. センテンスの役割を意識し,端的なメッセージの文章を書く
    • 繰り返しの文章を避ける
    • 命懸けで単語数を減らす
      • nominalizations,受動態,慣用句,否定形(→能動形で否定語になる単語を使う)を避ける
      • “Many” is better than “A number of…”
      • “Because” is better than “Due to the fact that…”

Topic & Stress position

参考文献

1)
Introduction, Methods, Results, Discussion
2)
backgroud〜それまでにしていた話