目次
Bruns眼振
参考
Bruns眼振
Bruns nystagmus
水平注視方向性の眼振
患側を注視した際,振幅が大きく頻度が少ない眼振(注視麻痺性眼振)
患側の神経積分器障害による
健側を注視した際に,振幅が小さく頻度が多い眼振(前庭性眼振)
患側の末梢前庭障害
小脳橋角部腫瘍などで認める
さらに聴力低下があれば,聴神経腫瘍を考える.
ドイツ人神経内科医のLudwig Bruns(1858-1916)によって記述された
参考
眼振・異常眼球運動動画ライブラリー 解説 Equilibrium Res Vol. 80(6) 600~611,2021
J-Stage