正中神経麻痺

環指試験第IV指に電極を起き,手首で記録電極から等距離で正中神経,尺骨神経をそれぞれ刺激する.刺激によって反応するのは第2虫様筋(正中神経),第2背側骨間筋(尺骨神経)である.潜時差が 0.5ms 以上あれば,正中神経障害(=手根管症候群)と診断する