GGT
globular glial tauopathy (GGT)は 2013 年に提唱された 4 リピートタウオパチー
顆粒状のグリア細胞内タウ陽性封⼊体を病理学的特徴とする.
以下の3つのサブタイプがある.
錐体外路徴候は TypeⅡとⅢで報告がある
1)
TypeⅠ
典型的には前頭側頭型認知症を呈し,前頭葉‐側頭葉に分布する病理と関連する
TypeⅡ
運動⽪質を含む⽪質脊髄路の変性を反映し,錐体路徴候を特徴とする
TypeⅢ
前頭側頭型認知症と運動ニューロン疾患を合併し,前頭葉‐側頭葉と運動⽪質〜⽪質脊髄路が変性する
1)
ActaNeuropathol.2013Oct;126(4):537-544